夫は褒められたい!

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どうもこんばんは。

しょーじんです。

 

最近、資格のキャリカレで「ほめ育てアドバイザー」という資格が取れる講座があることを知り、興味を持った一方で、「子どもだけじゃなくて、そもそも夫もほめ育てられたい生き物なんだよ」ということを世間の奥様方に知っていただきたくて今日の記事を書きます(笑)

 

 

 

 

 

▼ほめることも忘れないで…!

 

今からめちゃめちゃ細かい話をします(笑)

でも、なんとなく世の男性陣はわかってもらえるはずです。

 

 

 

いつも僕が子どもを風呂に入れる担当なのですが、子どもが入る時に寒くないようにと、いつも妻が「24時間稼働の浴室内換気扇」の電源を切ってくれます。

換気扇は、ボタンを1回押すと電源が切れ、もう1回押すと電源が入るようになっています。

また、電源を切って1時間すると、自動的に24時間換気に戻る仕組みになっています。

 

いつもは電源を切り忘れ、妻に「子どもが寒くないように換気扇切って!」と怒られる僕ですが、今日はしっかりと換気扇を切って子どもを風呂に入れ始めました。

 

風呂に入れ始めてから5分後、浴室内に滞っていた湯気がいつの間にかなくなり視界が晴れると同時に、室内の温度が下がっているのに気づきました。

そう、いつもの習慣で妻が換気扇のボタンを押し、換気扇が回り始めてしまったのです。

 

 

 

風呂からあがった僕は、妻を責めるわけでもなく、「今日実は換気扇入る前に切ってたんだ〜」と言いました。

 

すると妻は、「いつも切らないからいけないんでしょ!」と言い放ちました。

 

いやいや、別に文句を言ったんじゃなくて、ちゃんと切ってたことを知って欲しかっただけなんですけど!!

 

「あ、そうだったんだ〜。ごめんごめん。ちゃんと電源切るようになったんだね」みたいな感じでほめてもらえるかなと思ったのに、面食らって何も言えませんでした、、、。

 

 

 

 

 

 

こんな細かい話を例に出して申し訳なかったんですけど、これ、男性陣は気持ちわかりますよね??

 

ゴミの日にゴミをまとめた後に、新しいゴミ袋をゴミ箱にセットした時とか、食後に皿を片付けるだけじゃなくてちゃんと台拭きで拭いたりとか、玄関の靴を並べたりとか、冷蔵庫の麦茶がなくなったら新しいの麦茶を作ったりとか、そーゆーのって旦那的には結構頑張ってて、ほめて欲しくないですか?

 

「そんなんウチら当たり前のようにやってるわ!!」と奥様方に言われるのは百も承知ですが、僕はパパの味方をするスタンスなので、あえて言います。

 

 

 

 

 

ほめてくれ!!

 

 

 

 

 

ちょっと認めてもらえるだけで、旦那は「次も頑張ろう」って思える生き物なんです。

 

 

 

あと、

 

「〇〇さん家は料理は全部旦那さんがしてくれてるんだって〜」

 

とか、

 

「〇〇さんの旦那さん、イケメンでかっこいいよね〜」

 

とか、ママ友に言う感覚で僕に言わないでくれ!

僕は僕なりにだいぶ気を配って頑張ってるんだ!!

 

 

 

 

 

 

小さい男だな〜、と思われる覚悟で言いました(笑)

 

ただ、世の中の奥様方にわかって欲しいのは、「男はほめられたい」「男はいい夫でありたい」「男は妻の一番でありたい」という生き物だということを理解して接してもらえるだけで、だいぶ報われる旦那さん方がいるということです。

 

ぜひ、あなたの旦那さんがいつもできないことができた時は、優しくほめてあげてください(祈)

 

 

 

 

 

反対に、男性陣には「世の中の男はみんな同じ気持ちだから安心してほめられたがっていいよ」と言いたい一方で、「早くその段階を卒業して、奥さんのレベルに近づきましょう」ということを伝えたいです。

 

やはり「ほめられたい」という気持ちは、「手伝ってあげている」「やってあげている」「本来は妻がやること」という認識から来るものだと思います。

 

あなたの職場と違って、家事や育児に担当者はいません。

男も女も平等です。

 

 

 

ぜひ、奥様からほめられた後は「当然でしょ」と切り返せるくらい、主体性を持って家事や育児に取り組みましょう!!