職場を子育てに巻き込むには


f:id:syojin_note:20201223060521j:image

おはようございます。昨日から始めた「Radiotalk」というアプリでの音声配信ですが、結構頭の整理になっていいなと思っているしょーじんです。
良かったらお暇な時に聞いてみてください。
#Radiotalk #【パパ・ママと共に成長する】しょーじんチャンネル @syojin.gp https://radiotalk.jp/talk/440835

 

 

 

さて、今日は「職場を子育て巻き込む」というテーマでお話します。

 

 

 

 


▼子供が熱を出したので…


昨日も書きましたが、今下の子が風邪をひいていて、病院通いをしています。
39.0~38.0の熱が続いていて、夜もちょっと寝苦しそうです。


特に保育園に通い始めると、色々な病気を持って帰ってきます。


保育園:「○○くんが熱を出したので迎えに来てあげてください!」


という電話は頻繁にあって、その都度妻と、


妻:「どっちが行く?」
僕:「俺は今から会議で…」
妻:「えー、私休めるかな?確認しみる!」


みたいなやり取りをします。

 

 

 


妻が休めない時は当然僕が休むのですが、男的には「子供のことで休む」ってハードルが高かったりしませんか?
今でこそ、会議をも欠席して子供を優先できるマインドが手に入りましたが、当初は職場に言い出せずに、


僕:「やっぱごめん!どうしても仕事が抜けられない!(別に重要度の高い仕事はない)」
妻:「どーしよー。お母さんに迎えに行けるか聞いてみる!」


といったように、妻や妻の両親に任せてしまうことも多々ありました。

 

 

 

 

 


では、どのように「子ども優先マインド」を身につけていったかですが、僕は「職場を子育てに巻き込む」という方法をとりました。


どういうことかというと、


「最近つかまり立ちし始めて目が離せないんです〜」
「子供部屋って何歳くらいからいるんですかね?」
「男二人って大変ですわ…。女の子ってどんな感じですか?」


みたいな子どもの話を積極的に職場で行い、「子育てを頑張っているしょーじん君」というキャラクターをつくって行くということです。


また、機会があれば子どもを職場に連れて行ったり、役場の子育てイベント等に連れて行ったりして、子どもの顔を見せることも効果的です。


こちらとしても、子どものことが相談出来る上司や同僚がいると心強いし、職場的にも子育てを頑張っているというイメージがあるのと無いのとでは、「子供が熱を出した」という緊急時のサポート体制が変わってきます。


もちろん、休んだらその分誰かがカバーしてくれているので、その点についてはきちんとお礼を伝えることは忘れてはいけません。


そして将来的、同じように子育てを頑張っている同僚や後輩と仕事をする際にはしっかりとサポートすることはもちろん、自分以外の人もサポートしやすいような雰囲気を率先してつくってあげてください。


そうやって「子育て中の『困った!』」をシェアしやすい職場が増えるといいなと思います。

 

 


持ちつ持たれつの関係で周りを巻き込んで、みんなで子育てができると良いですね!